kazubo0317のブログ

楽しいブログ書いてます!

モノタスクとマルチタスク

どうもかずぼうです。

 

 

「モノタスク」と「マルチタスク

と言う言葉を聞いたことはありますか?

 

モノタスクとは、「ひとつの」を意味する接頭語

「mono(モノ)と「作業」を意味する「task(タスク)を組み合わせた言葉。

つまり「ひとつのことしかできない」と言う意味です。

一点集中。

 

 

 

マルチタスクとは、「multi(多様な)」意味します。

つまり「いくつもの作業が同時にできる」と言う意味です。

周辺集中

 

ここでは「モノタスク」は男脳で、「マルチタスク」は女脳です。

 

 

例えば、夫婦での日常生活での場合

「モノタスク」の男性脳

テレビを見るならテレビを見るだけで

寝るなら寝るといった一つの事しか出来ません。

 

しかし女脳は「マルチタスク」なので

テレビを見ながら洗濯物を畳むこともできるし

化粧しながら本読んだりなど複数のことが

同時にできるのです。

なので人の気持ちを共感、共有出来る(マルチタスク

の女脳の方は介護士、看護師などの

職業に就く方が多い理由もここにあります。

 

会話の中でも男女脳に違いがあり

女性同士の会話でも男脳の男性からしたら

ひとつの会話も終わってないのにコロコロ変わる女同士の会話に

理解出来ません。

 

男脳は一つのお題が結論に至るまで納得しませんから

ここでも男女脳の構造に違いが生まれます。

 

モノタスクは「最終思考」を持ち

マルチタスクは「拡大思考」も持っています。

 

男脳は「最終思考」ですから

今起こっていること、目の前のことを

急いで解決しようとします。

 

夫婦での喧嘩でも男性は

今起こっていることだけで喧嘩をしますが

女性は「拡大思考」なので

今目の前で起きている喧嘩を過去や未来にまでリンクさせて

喧嘩をします。

 

「あの時もそうだった、どうせまた同じこと繰り返す」

など男脳の男性が一番言われたくない事を言います。

 

男性は目の前の出来事以外の話を持ち込まれると

そのことに関して理解出来ないので夫婦内の喧嘩は悪化します。

 

目の前の結論を急ぐ男と

それまでのプロセスやこれからを重視する女では

当然いき違いが起こります。

 

女脳はプロセスを大事にする傾向があるので

女性を褒める時は結果を褒めるのではなく

それまでのプロセスを褒めることで

女性は自己重要感が満たされます。

 

例えば、職場でのプレゼンがあった場合

そのプレゼンの結果だけを褒めるのではなく

このプレゼンが完成するまでの

プロセスを褒めることです。

 

「このプレゼンを完成させるために、

自ら残業もしたり夜も寝ないでプレゼンに励んでいたね」

などそれまでの努力を認めてもらうことこそが

女脳が求めていることなのです。

 

努力などどうでもよく結果が全てと考えている男脳では

理解のできないことですが

男脳の上司は結果より

これまでのプロセスを重視する女脳のことを

理解してあげることで上司と部下の関係が上手くいくと思います。

 

なのでお互いの脳について少しでも考えることで人間関係は上手くいくんじゃないかと思います。